初投稿

私がインターネットに初投稿をした回数を思い出してみる。ついでにそのサービスについても。

 

 

・みなくるホーム

多分、小学3年生の時友達に勧められて始めた。家とアバターをカスタマイズできて、みんなギャルみたいになってた。みなくるホーム内だけだったのかわからないけど、友達を"智"や"朋"というふうに表していた。小学生の私は朋っていう漢字が読めなくて、「棚募集中♪」って書いていたな。恥ずかしい。

 

私は今まで様々な場所でインターネットの友達を作ってきたけど、みなくるホームは初めてインターネットの友達ができた場所だ。錦戸亮くんがすごく好きな女の子で、文通もしたりした。(一回しか送り合ってないけど)

 

みなくるホームでもブログがあって、友達の中で自分の一部を写真に映して投稿するのが流行っていた。私も流行りに乗りたくて、当時家にあったバカでかいデジカメで、玄関の鏡を使い、デジカメで顔を隠した写真を撮り、投稿した。後々、それが兄にバレて、母親にチクられ、「誰が見てるかわからないんだよ?あのブログの服装の子だって襲われたりしたらどうするの?」と、10年後に到来するSNS社会にも通ずるようなド正論で怒られたのを思い出した。その時はこんな服着てる人いくらでもいるし、顔を出したとしても誰も見てないだろう、って考えてたし、その考えはSNSで顔出したりしてた高校生くらいまで続いた。

でも、その考えは大学生の時に働いてたバイト先の人との会話がきっかけで、あの時母親が言っていたことは正しいと思うようになった。

「〇〇さんってSNSやってないの?この前Twitterで△△さん(昔働いていた友人)とか〇〇さん調べたけど、出てこなかったんだよね」と、急に言われて怖気付いた。友達とかなら全くというか、むしろ探してくれてありがとうという気持ちになるけど、ただのバイト先の人(30代後半の男性)に言われて、嬉しいどころか怖いという感情を覚えた。この出来事があってからは誰が見てるかわからないという母親の言っていることは正しいと思うようになった。誰でも見れるような場所に顔写真は出さないようになりました。(大学受験の前にTwitterのアカウントは消しちゃったから、その時載せてた顔写真は大方消えてると思う…多分)

 

話逸れまくった。みなくるホームだけでもこんなに思い出すことがある。もうそろそろ1000字になる。

 

ちなみに、みなくるホームは数年前久しぶりに開いたらサービス終了していた。他のアバター作って遊べるみたいなサービスに比べ、みなくるホームは動かないアナログな感じだったから、そりゃ廃れるよねと思った。

 

他にも色々書こうと思ったけど、疲れたしお腹空いたので、今日はここまで。